EV充電器・V2H
ENERGY BUSINESS
EV充電器とは
EV充電器とは、電気自動車などを充電するための設備です。
株式会社樹昇はエネルギーに携わる企業として、
ガソリン車からCO2を排出しない電気自動車へのシフトに必要な充電インフラのさらなる普及に貢献すべく、
基礎充電と目的地充電に設置される普通充電器を中心に販売・設置を行っております。
EV充電器のポイント
昨今増加しているEV需要
各自動車メーカーが相次いで新車電気自動車の販売を開始しており、2022年7月にEV(電気自動車)・PHV(プラグインハイブリッド自動車)の新車販売は10,000台を超えて過去最大となり、爆発的に電気自動車が普及してきています。
特に、軽自動車などの低価格帯車種が増加したことに加え、国からの補助金制度による後押しもあり、自家用車の電気自動車へシフトする動きが更に進んでいます。
EV充電の種類
EV充電の種類は、設置場所と目的によって大きく3つに分けられます。
1.基礎充電
自宅や事業所などに設置する充電器を使用した充電
2. 経路充電
サービスエリアやパーキングエリアなど、目的地への道中で設置されている充電器を使用した充電
3. 目的地充電
商業施設やスーパー、ホテルなど、目的地に設置されている充電器を利用した充電。
目的地充電では、国の補助金を活用して初期費用ゼロで設置できるサービスを提供する企業と協働して、宮崎県内の大学法人などに設置しており、九州地区での充電インフラの普及を目指しています。
V2H(Vehicle to Home)とは
V2Hとは、EV(電気自動車)やPHV(プラグインハイブリッド車)に蓄えた電気を、家の中で使うために送る装置のことです。
EVやPHVを家庭用の蓄電池として使うことができるようになります。
V2Hのポイント
停電などの災害対策
台風や大雨などの自然災害が近年増加しており、停電対策の必要性が高まっています。停電時の備えとして、家庭用の蓄電池も普及し始めていますが、EVやPHVのバッテリーはそれよりも、はるかに大容量であるため、車種によって性能は異なるものの、停電時でも家庭で利用する電力を家庭用蓄電池よりも長期間支えることができます。
こういった背景もあり、EVやPHVの大容量バッテリーを停電時などの非常時に備えることができるV2Hに注目が集まっており、国からの補助金制度も充実しています。
太陽光発電との併用でお得にエコライフ
太陽光で発電した再生可能エネルギーを利用して充電することで、CO2を排出せずに車を利用することができます。
また、固定価格買取制度(FIT)が終了している方は、EVやPHVを蓄電池と同じように日中の余った電気をEVやPHVの大容量バッテリーに充電しておき、その蓄えた電気を家庭で電気を多く使用する時間帯に使うことで、電気代の削減につながります。
補助金が活用できる
現在、日本では充電インフラの普及や停電時の備えを充実させるべく、補助金制度を設けており、V2H設備の購入に対しても利用することができます。
株式会社樹昇では、V2Hの提案、販売、工事施工だけではなく、補助金の申請も対応しており、購入後の利用までトータルでのサービスを提供しております。
V2H設備は決して安い買い物ではありませんが、宮崎県内のご家庭では、実際に補助金を活用して数十万円台で設置されたご家庭もございます。 また、EVやPHVの中古自動車を購入することをご検討されている方への中古自動車販売会社様の担当者ご紹介も行っております。