新着情報

2022年7月29日

温室効果ガス削減目標でScience Based Targets Initiativeより認定を取得しました!

株式会社樹昇(本社:宮崎県宮崎市、代表取締役:髙橋利光)はこのたび、2030年に向けた温室効果ガスの削減目標を主体的に策定し、これらの目標が、パリ協定に準じて「世界の気温上昇を産業革命前より1.5℃に抑えることを目指す」ための科学的根拠に基づいた目標であると認められ、国際的イニシアティブ「Science Based Targets Initiatives(以下、SBTi)」より、SBT認証を取得いたしました。

Science Based Targetsとは、世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準に抑え、また1.5℃に抑えることを目指すパリ協定が求める水準と整合した、5年~15年先を目標年として企業が設定する温室効果ガス排出削減目標であり、SBTiは、環境情報開示のプラットフォームを提供する国際非営利団体CDP、国連グローバル・コンパクト、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)が共同で設立した国際機関となります。

近年、世界各地で深刻化している環境問題に対応するため、脱炭素をはじめとした気候変動対策が企業に求められています。このような社会的な要請に的確に対応するため、株式会社樹昇はエネルギーに携わる企業として、「SDGs(持続可能な開発目標)」を意識して活動しており、これまで、使用電力の再生可能エネルギー100%化や、自社で発電した再生可能エネルギーを離れた土地にある自社保有のビルで使用する電力への活用、中古太陽光パネルを活用した電気自動車用充電器の地域への無料開放など、さまざまな取り組みを行って参りました。

今回、当社の経営理念である「ヒトと地域の未来を豊かにする、「気付き」を与えられる企業」を実現すべく、気候変動に対する目標を公表及び認定を取得することで、SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」に対して新たな一歩を踏み出しました。今後は、当該取り組みによって培ったノウハウを通じて、SBT認証取得を目指す企業へのアドバイスを行い、これからも宮崎県の企業として、宮崎県の発展に貢献して参ります。

SBTi ウェブサイト:https://sciencebasedtargets.org/companies-taking-action

環境省グリーン・バリューチェーンプラットフォーム:環境省 グリーン・バリューチェーンプラットフォーム (env.go.jp)

【お問合せ先】

 担当:髙橋

 代表TEL:0985-73-9035(受付時間 平日9:00~17:00)

 E-mail:info@kisyou-solar.com

【宮崎の太陽光設備・蓄電池は樹昇】